2020年12月からじねんと市場に出荷を開始した、

ソルモンドの冨永さん。

ソルモンドという名前の由来はフランス語で「ソル ＝ 土」 「モンド ＝ 世界」を足した造語とのこと。

土づくりに対する想いが込められています。

2021.1撮影

京都のネギと言えば九条ネギですが、ソルモンドさんはあえて白ネギ作りをされています。

白ネギは３月に播種し、１２月～翌年３月までの間に収穫を行います。

収穫までに４～５回の追肥と土寄せ作業が大変なんだとか。

化学肥料や農薬に極力頼らない農法を心がけ、葉に直接栄養を届ける葉面散布を週に１度行われています。

手間を惜しまず育てられた白ネギは、白い部分も青い部分も柔らかく苦味はほとんどありません。

オススメの食べ方は、素焼きに柚子胡椒や塩をかけて食べる事。

シンプルだけど、これが一番おいしいと笑顔で話してくれました。