Re:ARTH 倉橋大希さんです。
[地域] 伏見区
Re:ARTH(リ・アース) 倉橋大希
「生産者というより、研究者がしっくりきます」と話す倉橋さん。
真の開発とは何か。を求め南部アフリカ、ハンガリー、ジンバブエを巡ったのち
帰国後は南丹市で菌床生しいたけの生産に携わりました。
現在は京都市伏見区淀に自身のハウスを持ち、循環型栽培を目指してコーヒーをドリップした後の粕で、
きのこの栽培を研究する傍ら、しいたけの栽培に取り組んでいます。
Sustainability starts Locally. 持続可能性は身近なところから
現在倉橋さんがコーヒ―粕での栽培に成功されているきのこは、ヒラタケという品種です。
この方法で様々なきのこを栽培できるよう、今後も研究を続けたいとおっしゃっていました。
さらに、キノコの菌糸が別の作物の栄養源として再利用できることが立証されていることから、
「将来的には、菌糸を再利用して作物を育て、循環できるシステムをつくることが理想です」と
楽しそうに話してくださいました。
今を楽しみながら持続可能な未来を創造していく倉橋さん。
じねんと市場も応援しています!!