毎年12月に入ると始まる、お正月用丸もちの予約受付。

生産者の乾さんにお話を伺いました。

もち米は自家栽培しているという乾さん。

栽培中に粒状油かすを追肥で施しています。

追肥することにより、もち米自体の粒が肥大し、糖度が増して美味しいもち米ができるんだそうです。

極力農薬に頼らず、植え付け時の水の管理や厳冬期の耕転で、近年増えているジャンボタニシの被害にも

対抗していきたいと意気込みを語ってくれました。

乾さんのお餅づくりは、主にお母様が担当されています。

特にヨモギ餅は大福もちとは違い、できるだけ柔らかく保てるよう

水分の調整を行いながら製造されています。

手作りならではの柔らかく、もっちりしていて伸びの良いお餅は、焼いてもお雑煮にもよく合います。

１個ずつ冷凍保存しておけば、できたてのもっちり食感が長持ちするのもオススメのポイントです。

その他の出荷野菜

子持ち高菜（アーサイ）