生産者紹介

宮本直嗣さん

[地域] 伏見区

宮本 直嗣

 

1)主なお野菜

なす、レタス、サニーレタス、キャベツ、ブロッコリー、米、米粉シリーズ

 

2020年10月はお米の収穫が始まります。

宮本ファームさんが出荷されるにこまるは、丸くてもちもちしています。

食味の良さが人気のにこまる。生産者の宮本ファームさんにお米栽培について話を伺いました。

 

野菜作りは土作り。健康な土が健康な野菜を作る!!

宮本ファームさんは、有機肥料を主体に農薬や化学肥料を抑え、自然本来の力を活かして行う

「環境保全型農業」を営まれています。

環境に良い事は身体にも良い。丹精込めたお米から作られる米粉と米粉加工品には、

日本人の米離れを何とかしたいという思いも込められています。

2018年6月には伏見区向島に、米粉を使ったパンやケーキ等を提案・販売する

「米と野菜の食工房」をオープンさせました。また、田んぼラグビーを向島で開催するなど、

農業を軸に広がる宮本ファームさんの活動を是非応援してください!!

 

2)お野菜の育て方(栽培方法)

 

冬に土づくり、有機物を入れて微生物をふやします。土の中に空気を入れるため、プラソイラーという機械で下層70㎝下から土をかきまぜ、

春にソルゴー(緑肥)をまき、夏に地上で砕いて、土の中に入れることで有機物をつくります。

減農薬でなるべく自然の薬(木酢、どくだみなど)を使っています。

 

3)お野菜を育てる上で大変だったこと

 

土地柄、水はけが悪いので大変。天気の問題や地球温暖化のため、予定を組むのが難しくなる。

 

4)今まで農業をしていて良かったと思うこと

いい野菜ができたとき、やりがいがあると感じる。自分でコントロールできたあかし!!

5)全国お野菜ファンへの一言

オレの野菜が食べたけりゃ、じねんと市場まで来るがいい(笑)!!!←真剣