1月20日は大寒
2022年1月19日(水)
[カテゴリー] 二十四節気, レシピ, 取扱い商品, 冬のお野菜, 冬のレシピ
大寒ってこんな日
1月20日は大寒。24節気最後の節気です。1年の中で最も寒い時期です。
極寒期ではありますが、ふきのとうが顔をだすなど、春の準備が進み始めています。
春を告げる京野菜
花菜。春を告げる京のブランド野菜の1つで、寒咲ナタネのつぼみです。
独特の苦みと歯ごたえを持ち、さっと湯がいて和え物、汁物の実、炒め物、肉巻の芯、
パスタの具、天ぷらなど、使い方は多岐にわたります。
塩漬けにして食べる菜の花漬けはこの時期ならではの食べ方です。
さっと湯がいた花菜を肉で巻き、フライパンで焼いた肉巻。
牛肉、豚肉、ベーコンでもOK
花菜を豚肉で巻いてフライに。
色鮮やかで、お弁当のおかずにも。
花菜の栄養
βカロテンを多く含みます。βカロテンはビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康を維持するのに役立ちます。
その他、カルシウム、マグネシウム、りん、鉄など多くの栄養を含んでいます。
花菜のレシピ
【花菜のグラタン】
・バター 40g
・小麦粉 50g
・牛乳 500ml
・玉ネギ 1/2個
・花菜 1袋
・マカロニ お好みの量
・海老 4尾
・ハム 2枚
・とろけるチーズ
【1】ホワイトソースを作る。
玉ねぎをスライスし、バターと中火で炒める。玉ねぎがしんなりしたら、小麦粉を半量入れ、
よく混ぜ炒める。残り半量も入れ、ダマにならないように2~3分よく炒める。
牛乳を少量ずつ入れ、ダマにならないよう混ぜ合わせてホワイトソースを作る。
【2】マカロニを湯がく。海老は湯がいて水を切り、殻を剥く。
【3】沸騰した湯によく洗った花菜を入れる。湯がく時間は約40秒。水気をよくしぼる。
【4】耐熱皿にホワイトソースを皿半分入れ、マカロニ、切ったハム、花菜を並べる。ホワイトソースを上から流し入れ、飾り用の花菜、海老をのせとろけるチーズをのせる。
【5】オーブンで焼く。チーズが焼き色になったら完成です。