冬の味覚大集合!!
2019年12月18日(水)
[カテゴリー] 冬のお野菜, 果物
皆様こんにちは。
寒さが増してきましたね。
風邪やインフルエンザが増える時期です。
できるだけ暖かくして、過ごしてくださいね。
じねんと市場では冬の味覚が集まってきています!!
今日紹介するのは「淀大根」と「古老柿」です。
淀大根
・聖護院大根の中でも、久御山町東一口地区一帯でとれる良質のものを「淀大根」と呼びます。
京の伝統野菜の一つに指定され、甘味があり煮崩れしにくく、味がよく染み込みます。
煮炊き、おでん、風呂吹きだいこん、田楽に向きますが、
おろしやサラダにすると、柔らかく甘い淀大根を味わうことができます。
古老柿
京都府綴喜郡宇治田原で冬の時期に作られる、この地域だけの干し柿です。
皮をむいた「鶴の子」という渋柿を田畑の中の柿屋で2週間ほど乾燥熟成させる。
その後、むしろの上に広げ、約1カ月かけて仕上げる。
途中に何度か、竹製のざるや機械で転がすように振りながら乾燥させると、表面に糖分の白い粉を吹き、濃いあめ色に変わっていく。
日本緑茶との相性は抜群で、その味わいが深みを増します。
手間暇かけて作られる古老柿はお土産やお正月のお茶菓子にも人気の一品です。