こんにちは。

今日から９月です。

月が変わると気持ちも一気に変わりますね。

今日はこんな野菜が届きました。

完熟のピーマンです。

通常ピーマンは緑色のときに食べますが、

熟してくると徐々に赤くなり、

完熟だと写真のとおり真っ赤変わります。

品種によってオレンジや黄色に変わります。

これを出していると、よくお客様から

「赤いけど辛くないの」

と聞かれます。

「鷹の爪」が赤くて辛いことから、

赤い＝辛い

というイメージが強いのですが、

もともとが辛い唐辛子やピーマンは

赤くなくても（緑色でも）辛いのです。

そして、

甘い唐辛子（伏見唐辛子や万願寺とうがらしなど）や

もともと辛みのないピーマンは

熟しても（赤くなっても）甘いです。

いや…

甘みがさらに強くなります。

余談ですが、

完熟の伏見唐辛子は

果物を食べているみたいに甘くてビックリします。

ご～く、たまに入ってきますので、見つけたら是非

生でかじってみてください。

そして、

今日の完熟ピーマン。

炒めものやサラダの彩りにどんどん活用してください。

ピーマン独特の青臭さがなくなり、

苦味も少なくなるので食べやすいです。

ただ、日持ちはしにくいのでご注意を。