新米比較
2016年11月1日(火)
[カテゴリー] イベント, 秋のお野菜
11/1(火)~11/4(金)まで、新米試食会開催中!
というわけで、新米の時期に知っておきたい
じねんと市場に並ぶお米の特徴を、品種毎にご紹介いたします。
■にこまる 11/1試食 安平治さんの「にこまる」 / 11/3試食 宮本さんの「にこまる」
品種の特徴:丸く大きい粒/粒ぞろいがいい/一粒一粒がしっかりしている/炊き上がりのツヤがいい
「にこまる」の名前の由来は、
ニコニコ笑顔がこぼれるほどおいしい品種であることと、丸々とした粒張りのよさとを表現したものです。
「ヒノヒカリ」より、やや柔らかい食感です。
今のお米と違う品種のお米を試したい方におすすめ!
★炊き方のヒント★
柔らかめな品種なので、新米の時期は特に、
規定量よりも少なめの水で炊くといいです。
■キヌヒカリ 11/2 試食:武ゆかさんの「キヌヒカリ」
品種の特徴:輝きの素晴らしさ/食味の良さ/ソフトな口当たり
炊き上がりの輝きが「絹」のように美しいことと、
ソフトな粘りから「キヌヒカリ」と命名されました。
コシヒカリよりさっぱりとした口当たりな印象です。
冷めると甘味が増し、柔かさも保つので、
年配の方や、小さな子供のお弁当におすすめ!
★炊き方のヒント★
水を規定量より少し多めにして炊いてみてください。
■ヒノヒカリ
品種の特徴:ほどよい粘り気/水の量を変えても味が崩れにくい/クセがなくいろんな料理に合う
現在の日本のお米を代表する品種の一つ、
「コシヒカリ」と「黄金晴」のかけ合わせ。
ほどよい粘り気と甘味があり、水の量を調整しても味が崩れにくいです。
★炊き方のヒント★
・ご飯本来のうまみを活かしたい時、お漬け物や、味の薄い
おかずと一緒に食べたいときは、水を多めにしてふっくらと炊き上げるといいです。
・チャーハンなどのように調理したい場合には水を少なめに固めに炊き上げるといいです。
水分量を上手に調整することで、色んな料理に合う、万能選手!
■コシヒカリ
品種の特徴:成分(アミロース、アミノペクチン、タンパク質等)それぞれのバランスが良く、
粘り・つや・香りが優れ、弾力があり、冷めても美味しい
食味が良く非常に、知名度の高いブランド米として人気。日本の代表的なお米です。
人によっては毎日食べると飽きるといわれるほど、味が濃く、
おいしい印象を受けるお米だと評価されています。
新米の時期は、香り最高潮!!!!!!
炊き上がりの湯気から存分にお楽しみください。
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11/1(火)~11/4(金)
毎日13時~15時開催!
じねんと市場 京都産新米試食会
炊きたての新米を一口サイズのおにぎりにしてご提供いたします。
お米本来の味をぜひ、ご自身の舌でお確かめいただければと思います。
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試食スケジュール
11/1 13時~安平治さん
11/2 13時~武ゆかさん
11/3 13時~宮本さん
11/4 13時~辻さん